YouTube で広告収入を得るために必要なことを調べてみた

YouTube で収入を得るには、動画を作成・アップロードし、1,000人以上のひとにチャンネル登録してもらい、かつアップロード済み動画の総再生数が 4,000 時間以上になってから、YPP (YouTube パートナープログラム)へ参加を申し込み、かつプログラムへの参加を認めてもらう必要があります。

YouTube 収入源の種類

まず、YouTube での収入源の種類ですが、以下のとおり5種類あります。

  1. 広告収益
  2. チャンネルメンバーシップ
  3. グッズの棚
  4. Super Chat
  5. YouTube Premium

上記 1. 広告収益は「ディスプレイ広告(動画の右側や、動画一覧の上に表示される)」や「オーバーレイ広告(動画の再生画面の下部に表示される)」が収入源になります。

2. チャンネルメンバーシップは、メンバーが定期的に月額料金を支払うことで、クリエイターが特典を得ることができます。

3. グッズの棚は、動画再生ページで公式ブランドグッズを紹介し、それが収入源になります。

4. Super Chat はファンがチャット内で自分のメッセージをハイライト(有料)することができるオプションが収入源になります。

5. YouTube Premium は、YouTube プレミアムユーザーがコンテンツを視聴した場合、料金の一部を得ることができます。

YouTube で収益を得るには、YouTube パートナー プログラム(YPP)に申し込み、参加を認められることが必要です。 https://support.google.com/youtube/answer/72857?hl=ja

Adsense アカウントは1つ、登録者数 1,000 人以上、総再生時間 4,000 時間以上

そして、YouTube パートナープログラムへの登録申請のためには、以下すべてをクリアしている必要があります。

  1. YouTube のポリシーとガイドラインに準拠していること
  2. Adsense アカウントが1つだけであること
  3. 1,000人以上のひとにチャンネル登録をしてもらう
  4. アップロード済み動画の総再生時間が 4,000 時間以上
1. 自分のチャンネルが YouTube のポリシーとガイドラインに準拠していることを確認する。 2. お持ちの AdSense アカウントが 1 つだけであることを確認する。 3. チャンネル登録者数が 1,000 人以上、かつ総再生時間が 4,000 時間以上であることを確認する。 https://support.google.com/youtube/answer/72851

上記 1. のポリシーとガイドラインに準拠することについては、他のオンラインサービスでも同様ですので問題になることはないですね。

次のようなコンテンツは、YouTube のコミュニティ ガイドラインに違反します。 ヌードや性的なコンテンツ 有害で危険なコンテンツ 不快なコンテンツ 暴力的で刺激の強いコンテンツ 嫌がらせやネットいじめ スパム、誤解を招くメタデータ、詐欺 脅迫 著作権 プライバシー なりすまし 子供の安全 これらのガイドラインは、YouTube 上に投稿されるすべてのものに適用されます。対象には動画のサムネイル、タイトル、外部リンク、タグも含まれます。 https://support.google.com/youtube/answer/1311392

上記 2. AdSenseアカウントが1つだけであることも問題になることはありません。すでにお持ちのかたは新規で取得する必要はありません。まだ持っていないかたは YPP申請時に取得することができます。ちょっと時間がかかるのは 「3. チャンネル登録者数が 1,000人以上、総再生時間が 4,000 時間以上」というところでしょうか。

まとめ

まだはじめていないのでどれくらい大変なのかは想像がつかないのですが、まずは自分のチャンネルにおもしろい動画を作成・アップロードすることからはじめて、1,000人以上のひとにチャンネル登録してもらい、そしてアップロード済み動画の総再生数が 4,000 時間以上をクリアしてはじめて YPP の申し込み資格を満たすことができる、ということですね。

とりあえず、はじめの一歩ということで、YouTube に自分のチャンネルだけは作成してみました。

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